11月の21日から23日にかけて彼女と箱根へ行ってきた。
凄く混んでて疲れた。
ケーブルカーやロープウェイに乗るのに何十分も並ばなくてはならなかった。
ディズニーランドかっつーの!おかげでほとんど見られなかった。
でも二日目に登った足柄峠から見たでっかい富士山は最高だった。
なにせデカ過ぎて視界からはみ出してしまうんだ。
羞恥心のメンバーだったら、自分が今富士山を登っているのだと
勘違いしてしまうかもしれない。
足柄峠から見る富士山は日本一と言われているのもうなずける。
しかし、頂上で十分に富士山を満喫したあと、、
足柄古道を通って下山するはずだったのに、
道を間違えてただの車が通るアスファルトの坂道を何キロも歩くハメに。
アスファルトの坂道はきついよ。
足がガクガクになった。
俺は何度も何度もガイドブックを確認して
「たぶんここをこう行くんだろうな」
と思って歩いたんだけど駄目だった。
本当はJR足柄駅に着くまでに滝があったり芭蕉の石碑があったりするはずだったのに、
ほとんど何もないつまらない、そして膝に負担ばかりかかる最悪な道だった。
車だったらいいけど、重い荷物を背負って、
舗装された固い坂道を歩くのは拷問に近いものがある。
僕が極度のドMだったら喜んだのかもしれないけれど・・・・
あー、そうそう、最近やたらとMとかSとか分けたがる人が多い気がするのだけれど、
一体何が楽しいのか、ちっともわからない。
別にほとんどの人はどっちでもないと思うし、
そもそも本当のサディストとかマゾヒストっていうのは、
一般の人が思っているようなただ叩いて遊んでるっていう感覚ではないわけで、
軽々しく「どM」とか書かれたTしゃつを着てるようなやつぁ
大湧谷の灼熱の硫黄の中に突き落としてしまうべきなんだ。
そして大やけどをしてそこで初めて自分はどMなんかじゃないって事に気付き、
本当のMの人に土下座して謝れ。
「自分はどMなんかじゃありません!自分はMとSの中間の、なんでもない、
まあ、強いて言えばP!・・・ってとこですかねえ。ええ。お後がよろしいようで。」
平成元年あたりの事だ。
俺たちは人糞で出来たドーナッツと、町で一番ナニがでかいカマ掘り野郎の
固くなった肉棒を、輪投げに見立てて楽しんでいた。
カマ掘り野郎は輪が上手くハマる度に「ワオッ!」と言って勢いよく射精した。
ビュッ!・・・ビュビュッ!!って。
そのデカマラから飛び出た精液は俺たちが顔面でキャッチする。
顔射された俺たちはティッシュでそれを拭う事なく、黙々と輪投げを楽しんだ。
この遊びをやる時のBGMはベートーベンの「エリーゼのために」と決まっていた。
カマ掘り野郎の精液が出なくなると、決まって誰かが
「じゃあ今度俺が棒をやるよ」
って言い出すんだけど、その頃にはもう輪投げという行為に飽きてきてるし、
ぶっちゃけ顔も拭きたいから
「そろそろ帰ろうぜ」
って言って解散することになる。
これは俺たちが小学校四年の夏から中学二年の夏ぐらいまで続いた。
中三になって受験が近づくとみんなそれをやりたがらなくなった。
俺はカマ掘り野郎の家に行って
「お前のチンチンしゃぶってやるから、また輪投げやらないか?」
と言ったんだけど、彼は
「あいにく先着がいるんでね」
と言って、奥に居るパートナーらしき男をちらりと見せてドアを閉めた。
しょうがないから懐に持ってた人糞ドーナッツをドアノブに引っ掛けて帰宅した。
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